清熱解毒(火熱極盛による「熱毒」「火毒」を清解すること)、消腫( 腫れ、腫れ物を消すこと)の作用があります。悪性のはれもの、瘰癧( 頸部の慢性リンパ節腫大をいい、頸部リンパ節結核をさすことが多い。 頸部に肥大したリンパ節が念珠状に累々と連なり、歴々と数えることが できること)、癌などに用いられます。