翻訳は、この本が初めてのことで、96年の春から夏にかけて毎日仕事の後、翻訳を進めました。
内容的に、ぐずぐずしていては陳腐になってしまう部分が含まれている本ですので、できるだけ
早く出版したく考えました。CBEC(コンピュータ聖書研究同好会)さんの方と相談して、CBEC(CBECは任意団体です)の
自費出版の形を取りました。原稿もDTPで仕上げて電子化した形で印刷所にまわしたので、
印刷もはやくでき、値段も安く抑えさえられました。そんなわけで、このホームページでも述べていますように、この本は通信販売が原則となっていて、通常の本の流通経路には
のっていません。CLC書店などみかけることがあるとすればが、各書店が10部とか
まとめてCBECの方から買い取って、店頭販売してもらっているのです。
流通の点からは、読者の皆様にも不便をかけるかと思いますが、ご容赦願いたいく思います。
またCBECという非営利の任意団体から自費出版したということで、版権代金(アメリカ側に払う)も、通常の1/3にしてもらいましたが、
通常の出版社だとこうはいきません。装丁も簡素にしてコストを抑えました。もっとも装丁はもっときれいにしても、という声はちらほら聞こえます。
出版を急いだ分、誤植検出やフォントの検討が不十分でした。これは、申し訳なく思っています。
もしこの本が良く売れて重版になることがあれば、きちんと対応するつもりです。
とりあえずこのウェブサイトに
日本語版の誤植に対する正誤表と訳注の追加・改訂一覧表を載せましたので、参照ください。
また、出版された日本語版には7章が載っていません。7章はウェブ上でのウェブパブリッシングのみです。その理由は、
とりあえず自分でホームページを作る予定はない方でも、この7章を読
めばこれまで目にしてきた様々なウェブページの見方が変わること、請
け合いです。また、この本とこの7章の翻訳をした私、且原(かつはら)
は、できるだけ7章で述べられている原則にのっとって「クリスチャン
のためのインターネット」のウェブページを作ったつもりです。が、は
たしてどこまでちゃんとできているでしょうか。皆さんが検証してくだ
さい。よろしければ、その評価をメールでお知らせください。また、本
をお読みになった方は、その感想もお寄せいただけるとうれしく思いま
す。宛先はいずれも
この本とこのサイトが今後どのようになっていくかわかりませんが、インターネットがまだしばらく発展続けるのは確からしいですし、そうである以上、クリスチャンがサイバースペースで果たすべき役割が増しこそすれ、小さくなってはならないのだろうと思っています。クリスチャンそれぞれがサイバースペースで証しを広げていければ、と願っています。
97年3月15日 訳者(且原真木)
本の「あとがき」にも書きましたが、訳者はコンピュータの専門家でも、翻訳のプロでもありません。仕事がらインターネットを利用していましたが、当時(96年はじめ)クリスチャンがこの分野でどうしたらよいか書かれたものはなにもありませんでした。その頃、アメリカ出張の際に原著を見つけ、その意義を感じて、日本に紹介すべく翻訳をはじめました。
ホームページをすでに持っている方、これから作ろうと考えている方に
はこの7章は必ず参考になるはずです。ホームページの作り方は、確か
に書物でもウェブ上でも多くの情報がありますが、クリスチャンとして
情報発信する、という立場で書かれたものは初めてです。そもそもこの
本全体として、クリスチャンがサイバースペースで光となり塩となるに
は、という観点で書かれた初めての本です。
kmaki@rib.okayama-u.ac.jp
差し支えがなければ、送られて来た評価、感想などは
読者からの感想・意見のお便りのコーナー
に載せたいと思います。