初めまして。私も主に大学の方でインターネットを使っております。
私共の教会でもインターネットに取り組み,WWW
ページを作って情報を発信しており (http://www.biwa.or.jp/~ohmi-efc/),メイルアドレスを持っている教会
(ohmi-efc@mx.biwa.or.jp) と教会員の間でのメイル交換も用いられております。『クリスチャンのためのインターネット』については,牧師から知らされたのですが,内容のみならず訳者や監修者の方々の教団が信仰的に近いということもありまして,興味を持ち購入しました。
読ませていただいく前にまず思ったのは,このような内容の日本語で読める日本のクリスチャンのための書籍が出版されることを願っていましたので,とても感謝です
(個人的に論文にでもまとめようとしたのですが,やめてしまいました)。私は
CLC を通じて購入しました。この本の WWW ページによると通信販売に限定されていると記されているようですが,多くのキリスト教書店でも入手できれば良いのではと思っています。
実際に読んでみて,翻訳がずいぶんこなれていてとても読みやすいと思いました。レイアウトも読みやすく思いました。また,日本の読者向けの訳注や附録も有益かと思います。ただ,僭越ながら,いくつかの誤植が見られたのと,太字は太い明朝よりはゴチックの方が読みやすいのではと感じたのと,段落の分け目はやはり一文字分インデントされているかもしくは一行空けるかされているとより読みやすいのではと思いました。装丁も手作りの感じで暖かい雰囲気ですが,原著がかなり凝った装丁のようなので,もう少し凝っても良いような気がしました。
しかしながら,日本の特に福音派においてインターネットが十分に知られておらず,まだ十分活用されていないように見える現状では,この訳書は十分に用いられる価値があるものと思っています。より多くの人に読まれることを願っています。お働きに感謝し,主の祝福がありますように。
S.T.
お便り、ご意見ありがとうございます。ここでは読者の皆様から電子メールなどでいただいたお便りを、筆者の方の承諾のもとで公開していきます。(訳者)
上記投稿内容のうち、ある部分は、 「クリスチャンのためのインターネット」出版と7章のウェブパブリッシングの舞台裏 で取り扱っていますので、ご覧ください。また、S.T.氏からは次のような意見も頂いています。(訳者による抜粋)
・p.18 原著者の「ニュースグループは価値がない」という見解には,個人的には同 意できかねています。確かに,クリスチャンの家庭で子供と一緒に使う場合には,ニ ュースグループは価値がないと言うよりも「有害な」情報が入る可能性があるかもし れませんが,Web の検索エンジンで検索したときに何かの拍子に「有害な」ページが ヒットしてそのページにアクセスする可能性とそれほど差がないような気がします ( もちろん,最近の MSIE のように,「有害な」ページにアクセスできないような仕掛 けはあるのですが)。ニュースグループは,特にコンピュータに関する情報について は,雑誌に載っていない最新の有益な情報が得られる点で価値が高いと感じています。
・p.18 「ネットでは戻って来たメールを『デーモン (魔物)』と呼んでいます」と いうのが本当にそうだったかどうかと思っています。「デーモン」とは,「あるサー ビスを提供するために裏で働いてくれるプログラム」と理解していたので (例えば, Web ならばサーバ上で httpd というデーモンが動いている),デーモン自体がエラー メイルを戻すことはあるとは思いますが,このように戻って来たメイルをデーモンと 呼ぶ解釈もあるのかどうかと思っています。
・p.45 FTP, Telnet, NetNews に関して,原著で「インターネットを普通に利用す るだけなら...必要ありません」というのは,「普通」というのを定義していない ( と思います) 以上ちょっと言い過ぎのような気がします。確かに最近の一般ユーザに はメイルと Web で十分で有益でしょうけれども (p.6 でも似たようなことが言われ ていますが),そのことによってそれがインターネットの全てだと考えられては大き な誤解だと感じます。しかし,マスコミのインターネットの理解も,「インターネッ ト=Web」,さらには「インターネット=ホームページ」ということが多くて,ちょ っと閉口することがあります。
・p.50- このページ以降に何々「ディレクトリー」という語が出てくるのですが, もはや古典的なインターネットの解説書である『インターネットユーザーズガイド』 (村井純訳) では「ダイレクトリ」と訳していたような気が (あいまいな記憶ながら) 致します。
・p.53 (p.62 も) 「ドメインネーム (コンピュータの名前のこと)」とありますが ,ドメインネームはコンピュータに限らずネットワークの単位に対しても使われるの ではないでしょうか。例えば,「jp ドメイン」「ac.jp ドメイン」「kyoto-su.ac.j p ドメイン」という表現をします。もっとも,ネットワークをコンピュータの集合体 と考えればそう言えなくもないですが,ドメインを構成している機器の中にはルータ などのいわゆるパソコンではないものもあるかと思います。
この手の本はやはり必要ですし有益ですので,私もまわ
りには宣伝させていただいています。できれば,私の教会のページの中で,書評まで
はいかないにしても紹介をさせていただければと考えています。
日本でも現在のまだ何でも主張できるインターネットならば,
クリスチャンが活躍できる部分がかなりあるので,なるべく早いうちに積極的なアプ
ローチがそれぞれでなされていけばと願っています。
主の御名を崇めます。
シュルツ先生の書物を翻訳してくださり、大変教えられています。関西聖書
学院では学生に購入してもらいました。また、今回は「ニューメディア宣教
セミナー」(注:97年5月におこなわれた)で、Q先生の本の5章を中心に紹介させていただきたく準備しております。かつはら先生はアメリカのキリスト教インターネット関係の情報に詳しいようなので、お聞きしたいのですが、よろしいでしょうか。
もし、下記の事柄について情報等おもちでしたら、お分かちいただけない
でしょうか。
かつはら先生ご夫妻のご活躍をお祈りしています。
シャローム
T.A.
主の御名を賛美いたします。
大阪のライフセンターにて見つけましたので、買って読みました。 福音のために、インターネットが何らかの役に立てばと思っていた所でしたので、とても参考になりました。
そして、今祈りはじめている事があります。 こういうアイデアはいかがでしょうか? それは、プレーヤーリクエストMLです。
今、ゴスペルジャパンでMLが不定期ですが配信されていますよね。それを一歩進めた形で、日本語による、教会・教派を越えた祈りの輪を作る事ができないかという事なのです。 祈祷題は往々にして緊急を要するものがありますよね。 メールという媒体、メーリングリストというシステムは、これにもってこいかと思うのですが。
具体化できないかと、祈っております。
主にありて
M.M.
(訳者より)
このプレーヤーリクエストMLに関して、ご意見あるいは奉仕してくださる方があれば、訳者宛て
kmaki@rib.okayama-u.ac.jp
までメールにてご連絡ください。